ボンダイブループロジェクト
ボンダイブルーのアイテムを通し海洋保護や地球に還元していく私たちのプロジェクト。
創立5周年を記念し、MdSの拠点であるオーストラリアの象徴的なボンダイビーチクリーン活動に参加。2022年のブランドミッションとして掲げた2022年サステナブル誓約の第一歩として、MdSチームメンバー全員が集まり掃除活動を行いました。また対象期間中、ボンダイブルーアイテムの売上金100%を海洋保護団体Tangaroa Blueに寄付し、地元団体への支援も行いました。 この5周年イベントを通じどのようなイベントや活動が行われたのか詳細を詳しくお届けします。
ボンダイブルーのアイテムを通し海洋保護や地球に還元していく私たちのプロジェクト。
ボンダイビーチクリーンアップ
息をのむような壮大な自然が広がるシドニーのボンダイビーチ。そのビーチから着想を得て誕生した私たちのボンダイブルーアイテムは、自然の力や海の偉大なる尊さをイメージしています。7月で創立5周年を迎えたMdSは、その記念とし何か地球に貢献できる活動はないかと考え、誕生した今回のボンダイブループロジェクト。海洋保護に力を入れる豪州団体と協力し、チームイベントとし「ボンダイビーチクリーンアップ」を企画、実施しました。
地元団体のClean Up Australiaを協賛に迎え、クリーンアップキットを手にチームメンバーでボンダイビーチを掃除しました。ペットボトルの蓋や食品包装紙、プラスチックなど約4 kgのゴミを回収しました。小さな行動ながらも地元の人と会話をしたり、放置されているゴミの存在に気付くことは日々の中でサステナブルを意識する良いきっかけとなります。「再利用できるものを見つけ置き換えていく」持続可能な未来に向けて日々の選択を再度考えさせらえれるクリーンアップ活動でした。
集めたゴミは全てMdS本社に持ち帰り、二度と海に戻ることがないよう適切に廃棄されました。
ボンダイブルー募金活動
世界中にコミュニティを持つMdS。そこでシドニーにいなくてもプロジェクトに参加できる機会を提供したいと考え、ボンダイブルー募金を同時開催しました。7月23日-24日の期間中にご注文いただいたボンダイブルーアイテムの売上金100%をTangaroa Blue (海洋非営利団体)に寄付。ありがたいことに多くの方から反響、支援いただき多くの寄付金が集まりました。
ボンダイビーチクリーンアップに加え、国境を越えた2つの取り組みを実施できたことは多くの意味をもたらします。
この募金活動を通し、集まった寄付金の一部は多くのゴミが流れ着くCape York海岸のゴミ撤去作業に役立てられます。Tangaroa Blueでは昨年だけで10,300 kg以上のがれき撤去を行いました。そのほとんどは硬化プラスチックや軟化プラスチックなどの小さな破片、容器や蓋、飲料ボトルやビーチサンダルなどでした。ビーチでは靴が脱ぎ捨てられることも多いため、みなさんの意識ひとつでビーチの衛生状況が大きく変わるでしょう。
残りの寄付金は、オーストラリアの海洋ゴミデータベース(AMDI)の運営や開発に使用されます。AMDIでは国内の海洋汚染状況を追跡し、ボランティアや非営利団体を通じどのような対処が可能かを判断する機関です。日々ゴミを増やさない予防策から収集、そして処分まで様々な取り組みが行われています。
次に向かうステップ
私たちは地球、コミュニティ、そして今後の皮革産業へ貢献すべき小さなステップを踏み出します。使用する素材から皮の調達先や提携パートナーまで全ての選択を通し、より良い未来を作り上げていきます。日々確実に得る「1%の改善」は長期的に前向きな変化を生み出すと信じています。今回行った1回のクリーンアップ活動では地球規模の汚染問題に影響を与えられないかもしれません。でもこのようなボンダイブループロジェクトを継続的に行っていくは持続可能な明日を可能にする大きな取り組みだと考えています。
MdSが掲げるサステナブル誓約に関しての詳しい取り組みはこちらをご覧ください。
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