Bec Craven

Bec Craven

Bec Craven: Make your Mark Moments 


How did you #MakeYourMark?


オーストラリアモデルBec Cravenは自身の経験を通し、健康である尊さを伝え、自分の身体を愛する「ボディ・ポジティブ」 の活動に力を入れている。29歳の彼女が語る健康である事の奇跡、それは彼女自身が身を持って経験している。程よく焼けた小麦肌に海のような澄んだ瞳が際立つモデルBecがキャリアをスタートさせた頃に訪れた試練、それは心臓移植。闘病の辛さ、葛藤、そしてモデルとして身体に大きな傷を負う事の怖さ。突然の試練から彼女が学んだ人間としての強さは病気を乗り越えた今、Bec Cravenの活動の糧となっている。「健康である事だけで奇跡、そのままのあなたでいい」そんな想いと共に女性の自己肯定感を高める「ボディ・ポジティブ」の活動にも力を入れている。


My Story

海外でのホリデーを満喫していた24歳のBecを襲ったのは思いもよらぬ悲劇だった。旅行先で急性ウイルス感染と診断された彼女は心臓移植を受ける事を余儀なくされる。機械に頼り息をし、心臓移植のドナーを待つ毎日。「描いていた未来はもう二度と手に入らないかもしれない」と不安に苛まれる日々だったとBecは言う。
その後、待ち望んだ心臓移植のドナーが見つかり、手術の傷跡は残ったものの無事回復した彼女。モデルを再開した彼女が選んだのは傷跡を隠さずさらけ出し、健康の尊さを多くの人に伝える活動をする事。本物の美しさとは万華鏡の様に様々な形であっても良い、傷跡も自分の個性になる。そんな強い想いを持つBec Cravenのインスタグラムには傷跡をさらけ出した等身大の写真が投稿され、多くの女性から支持を得ている。